新展開

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あれから数週間。 香帆と熊さんはというと、、、。 週末妻はするものの、また熊さんは元のカチコチに戻った模様。 熊さんに連絡を取るも「いやぁ。あの時は展開的な勢いもお酒も入っていたし。そういう事をしたいのはあるんだけど普通に緊張しちゃって。」と言う始末。 そして香帆も「いいんじゃない?だって異常だよ。あんな状況。」と冷静だ。 しかし香帆はそう言いながら、最近は熊さんとのお出掛け前は毎回入浴したり良い香りのするヘアオイルをつけたりと今までと明らかに変わった。 また服はファストファッションのブランドでもユニ◯ロが多かったが、最近はZ◯RAなどの少し肌の露出のあるブランドのものを買うことが多くなった。 下着も前よりも新調するペースが増えた気がした。 熊さんを意識しているのは明らかだった。 徐々に大きくなる香帆の中のオンナ。 それを香帆の中の理性が抑えているような状況。 熊さんに強く求められれば崩れ落ちそうな気がする。 そして何としても崩れ落ち乱れた香帆を見てみたい僕。 唯一の抵抗として、最近はほぼ毎日していた香帆との夜の生活を止めてみた。 2週間ほどすると子供を寝かしつけた後、もじもじとすり寄ってくる様になった香帆。 珍しく香帆からキスをしてきて、その目はすぐにトロンと蕩けた表情を見せる。 時折り服の上から手のひらで、さりげなく僕の下腹部をさする。 完全に膨らみ固くなる下半身。 それを手のひらで確認し、僕の表情を伺う香帆。 この香帆を目の前に我慢するのは至難の業だが、僕は意地になっていた。 「熊さんと一回したらね。」 「、、、もぅ。変態ーー。」と拗ねた表情の香帆。 そう言いながら僕のズボンに手をかけパンツと一緒に下げる。 陰茎のつけ根を掴むと、竿に舌を這わす香帆。 「熊さんにもこういう風にしたい?」 僕を見つめていた瞳を閉じて無言で亀頭を頬張る香帆。 「香帆は熊さんとしたくないの?」 「………わからない。」と言いながら無心で僕の陰茎にしゃぶりつく香帆。 昼間のママと別人の様に妖艶だ。 四つ這いの香帆のシャツの上から胸を揉み上げる。 吐息が深くなる香帆。 そしてズボンのウエストに手をかけるとお尻、太腿と下げていく。 ショーツに包まれたお尻の膨らみが露出する。 ショーツの上から香帆のしっとりした下半身に触れる。 柔らかな左右の大陰唇がパカっと開いてるのがショーツの上からでもわかる。 その大陰唇をかき分ける様に香帆の蜜壺を中指で揺らす。 「したい?」 息を荒げる香帆に聞く。 首を縦に1度振る。 「言って。」 「……したい……ハァ……ハァ……。」 「熊さんとも?」 しばらくの沈黙の後、細かく2度首を縦に振る。 ショーツの脇から指を差し込むと十分に濡れている香帆の蜜壺。 濡らし広げる様に香帆を弄る。 僕の陰茎と香帆の唇の間から漏れる吐息が短く早くなる。 「でも熊さんからもしてもらえてないんだよね?」 香帆のクリトリスを指の腹で刺激する。 「………ァアン……ハァ……ハァ……。」 だんだん虫の息の様な吐息に。 「もう誰でもいい?」 「ハァ…ハァ……ンンンン……ハァハァ……。」 口元を押さえながら首を縦に振る香帆。 「言って。」 指で乱暴に香帆の急所を素早く擦り続ける。 「ァァァアン……ダメ………誰でも………ァアン……いい………してぇぇぇ…………。」 口を陰茎から外し目をつぶり掴んだ手で擦りながら言葉を漏らす。 その瞬間、込み上げ香帆の握った手の上に白濁液を放出する。 香帆の白い手の上をドロドロと流れる液体。 「…ハァハァハァ………。」 イケなかった香帆は四つ這いで腰をくねらせながら妖艶で喪失感のある表情で僕を見ていた。 こんな状態が2週間ほど続いたある日。 子供を寝かしつけに2階に上がったっきり戻って来ない香帆。 おそらくそのまま寝落ちでもしたのだろう。 残した仕事でもしようとしていた矢先。 テーブルの上を見ると香帆のスマホが。 2階の物音がしないことに耳を集中させながら久しぶりにメッセージを開く。 いくつかピン留めしたフォルダがある 1番上に僕のフォルダ。 開くと味気のない業務連絡の様なやりとり、これが結婚後の現実だ。 2番目に喫茶店のスタッフのグループ。 3番目に親友の女の子。 4番目に熊さん。 それ以下ピン留め無しで 5番目に和馬(バイト先) 6番目にMASATO 7番目に店長 あとは家族や友人と続いていた。 4番目〜7番目と広範囲に気になる。
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