太陽の子ども

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陽太を寝かしつけ、私も布団に潜る。 私は今日を振り返る。 陽太が数時間ぶりに口を開いてくれたあの時。 陽太は、陽太なりのプライドがあったのだろう。 その後は一言も口を開いてくれなかった。 一生あのままなのだろうか。 深く考えていくうちに、私の不安は大きくなっていく。 どう、接したらいいのだろうか。
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