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【 エピローグ: トイレットロボ戦士誕生 】
私は、ただ、おしっこがしたかっただけ……。
トイレに行きたかっただけなんだ……。
(はっ!!)
この緊張から解き放たれ、安堵感から思わず『お漏らし』をしてしまったのだが……。
私は気付いてしまった……。
そう……、まだ……
パンツをはいていないということに……。
『フタミ、帰りも自動操縦だから、早く帰っておいで』
「えっ!? ちょっと待って!? まだ、私、パンツはいてない……!」
『ブショワァーーーーッ!!』
「きゃぁーーーーっ!!」
その後、私がこの姉の警備ロボ会社に転職したのは、言うまでもない……。
「お願いだから、パンツをはかせてぇーーーーっ……!!」
~トイレット・ロボ?ラトリー~
END
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