第1話:不思議なキャラメル
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「もう仕方ないなぁ」 口の中でやわらかくなったキャラメルを噛んで半分にして、メルメルにあげました。 黒猫は満足そうに目を細めて、こう言いました。 「ありがと。ルネット」 ルネットはびっくりしてせっかくのキャラメルを飲み込んでしまいました。 「ど、どうしたの?!」 「あわわ。ぼく人間の言葉しゃべった?」 「……うん。しゃべってるよ。うん」 ルネットは何回もうなずきました。
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