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琴音さんが離れて私の頬に触れながら見つめる
「琴音さん...。」
見つめ返したら琴音さんが顔を近づけてきて
唇を重ね、私から離れる。
「...夕茜、そろっとハンバーグ屋さんに
行く?」
「はい...。」
顔が物凄く熱い
マンションから出て
イルミネーションが綺麗な場所から近い
ハンバーグ屋さんへ向かう。
濃い青と薄い緑の空
琴音さんが黙り込んだまま。
空が紺色に染まってく
ハンバーグ屋さんに着いて
琴音さんの車から降り、店内に入る。
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