#1 無花果 figue
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「僕は誰に見られてもなにも気になりません。桃佳の恋人なんだから、近くにいて、つき添うものです。……家の前ではしないようにします……」 わずかな頷きが返ってきた。 「伝えてくれてありがとう。帰ったらライン送ります。今夜はゆっくり休んで……」 にこやかな顔で言い終えると立ち上がり、軽く背中を押し玄関にむかわせる。
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