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「あのさー、私なんかでホントにいいの?」
思わず確認しちゃうよねー
「俺がお前を欲しがってるんだ
ウダウダ言わずに書け」
偉そうに…
嬉しそうだし
…もう
…ま、いっか。
そう思いながら、実はあっつくなってたー。
あついーー。
彼との約束は
彼…もう元カレか
元カレから別れを切り出されるまでは
私からはリアクションは取らないという事だった。
もう、とうに愛情はない。
未練もない…多分。
ただ、
今更どんな言い訳をするのか
聞いてみたい気持ちがあったから
それまでは「手出し無用」と言ったら
彼は笑って
「あいつは君が何か言うまで一生自分から言うつもりはないだろうし
関係を終わらせるつもりもないだろうな。
一生騙せるとお気楽に考えているぞ」と笑った。
まさか!だって結婚するのに
例え私を浮気相手と考えていたって
流石に籍を入れればバレるだろ…し?ねえ…
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