ターンAターン

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ターンAターン

ネーミング:ターンAターン 出典:西城秀樹(∀ガンダム) 分類:曲名 概要:西城秀樹よ、永遠に 好き度:A de4df1e4-8ae3-4ca1-a21e-9a0578cfd88a 記念すべき100ページ目という事で、勝手ながらも調整してこちらを100ページ目にさせていただいた。 ガンダム20周年記念として制作された∀ガンダムの主題歌である。オープニングには他に「CENTURYCOLOR」という曲もあるが、基本的にはこちらのターンAターンの方が有名である。 作詞は井荻麟、つまり富野由悠季が担当。作曲は小林亜星が担当し、「寺内貫太郎一家」の縁で西城秀樹が歌うことになった。 実際に歌ってみると(私が下手なのかもしれないが)なかなか難しく、西城秀樹の歌唱力の高さを痛感する。 ちょうど「寺内貫太郎一家」の舞台版公演のスケジュールと重なり、音源の到着が番組オンエア開始の2週間前というのを承知の上での強行スケジュールだったため、通常は音源の到着を待ち、音に合わせてタイミングを調整して絵コンテを作成するところを、富野は音源が完成する前に自ら書いた詞をもとに大まかなあたりをつけるという離れ業を行った、との事。 西城秀樹はガンダムの主題歌を歌うにあたり、どう歌っていいか迷い、森口博子に相談したらしい。富野由悠季には∀の意味を問われて自己解釈で答えてしまい、2時間に渡り熱く語られてしまったとか。 富野由悠季は本当は最後までこのオープニングでいきたかった(この曲の事はかなり気に入っているらしく、売上が乏しいのがショックだったようだ。しかし、カラオケでは好評と知り、喜んだという)が半ば強引に変えさせられてしまったため、ムカついて「CENTURYCOLOR」の歌詞を卑猥にしたという説がある。 ちなみにアニメオープニング版では冒頭のホーミーの後に独特な発音の「ターネェイグゥァンダァム」という声がタイトルと共に出てくるが、諏訪部順一が言ってるという説がある(諏訪部氏はターンAターンのCMの「NOW ON SALE」を言ってるのは自分、とは言っている)。
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