ドッペルちゃんの噂
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「先輩、昨日ドッペルちゃんの噂のこと教えてくれたじゃないですか。私、昨日の帰り道怖くて大変だったんですよ」 冗談半分で笑いながら船木先輩に話題を振ってみた。 しかし、 「ごめんね。怖い思いをさせて」 「それじゃあ」と言って船木先輩が3年生の教室がある3階に向かって階段を上がって行った。 私はあまりの先輩の変わりようにただただ先輩の背中を見ていることしかできなかった。
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