ブラッディ・ソムリエ エピソード0 幕開けの前夜祭 《プロット編》

水島 紗菜

水島紗菜(みずしま　さな)　14歳　中学2年　身長：152㎝　血液型O

性格：気が強く頑固者。曲がったことが嫌いで正義感が強い。人見知りをせずに誰とでも話せるが怒ると暴力的になる。　見た目がギャルっぽいので周りからは「ビッチ」などと言う要らぬ噂をされるが本人は全くそういったことはない。社交的と見せかけて結構、人を信じずいつも相手の腹を探っている。

脳力　《精神型》：傀儡の能力。自分の血液を瀕死の相手に10㎖《試験管１本分》ほど服用させることで召喚獣として仲間にする事が出来る。但し戦闘不能にまでされると二度と復活させられない。
また血液を染み込ませた赤い糸で敵を繋ぐと動きを封じるなど自ら脳から送られるシグナル通りに操る事が出来るがかなりの精神力が必要。属性感情は自信。

設定：数か月前にハヤトが通う中学校に転校してきた。周りの生徒からは援助交際等の悪いうわさが絶えなかった。だが颯斗と同じ運命を持つ「施設の子」の一人だった。
弟がいたが人体実験のせいで死亡しており、施設の人間を恨み、情報を探し出すため逃げた仲間と共にソムリエハンターとして活動している。

遊び人の母と愛人の彼氏からの虐待を受けながら惨めな幼少期を弟と過ごした。ある日、母親と彼氏は謎の死を遂げ、児童施設の職員に救われとある施設で保護されたが……　そこは政府の秘密施設で辛い人体実験や訓練の日々を過ごしていた。

一人逃げ切った紗菜は気を失って倒れているところを偶然通りかかった雪那に助けられた。

因みに見た目と違い模試は学年１位と言う学力の持ち主。