ブラッディ・ソムリエ エピソード0 幕開けの前夜祭 《プロット編》

庵野 雪那

庵野雪那(あんの　ゆきな)　25歳　身長168㎝　血液型A

性格：男っぽく口が悪い。常に不愛想な表情を浮かべており、他人に興味がないため冷めている。だけど見た目通りに短気。だが脳力時はなるべく怒りを抑えて対処する。
自分の時間を邪魔されるのが嫌い。特に酒を飲んでいる時は……　だが義理深く面倒見が良くて意外と料理が上手。酒癖が悪くヘビースモーカー

脳力　《創造型》：液体窒素のような血液。自分の血液を氷の様に凍らせる事が出来る。頭で想像したものに変化可能で創造力が試される。例えば武器を作って攻撃や、壁を作って防御や血吹雪で相手の視界を奪ったり、体温を奪って行動不能にもできる。大技を出すと血液の使用量が多いため失血死する可能性もある。　属性感情は薄情。　非感情属性は怒り

設定：普段は阿佐ヶ谷駅前の雑居ビルの地下でネットカフェ「夢幻空間」を経営している。だが裏家業はソムリエ駆除や事件を解決する阿佐ヶ谷探偵社として活動している。探偵社をしながら「施設の子」を保護しつつソムリエの謎を暴くために情報収集を行っている。

若い頃、素行が悪かった雪那は何度も警察の世話になり遂にはとある更生施設へと送られた。だがそこも日本政府が極秘に人体実験を進める「ゲノム研究所」の一つだった。ある日クーデターを起こして皆で脱出を企てるが仲間の裏切りにより次々と餌食となり運よく一人だけ逃げ延びた。

毎日、自分のせいで仲間を犠牲にして逃げたことを背負いながら日々、過ごしている。