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交渉2♡
シャワールームから出てベッドに直行すると、日菜子に覆いかぶさりその唇に吸い付いた。
片手で胸を揉みしだき、舌を侵入させ、膝を足の間に潜り込ませ股間を刺激する。
「んっ、ちゅ、んん、んふっ、ふぁ.......仗助、さぁん、きもちいい.......」
恍惚とした表情でされるがままになる日菜子。
胸を揉む手をゆっくりと下ろして、股間を刺激する。すっかり蕩けきった肉壺をぐちゃりと指を鎮める。
ああ、これは絶対きもちいい奴だ。
そろそろ我慢できなくなってきた。ガチガチに勃起したモノを彼女の膣口に押し当てる。
すると彼女は身体をビクつかせ、俺を見る。
その目には僅かな怯えと燃えるような期待。
「入れるよ」
「.......ッ、は、い」
それに合わせて腰をゆっくりと押し進める。
先端から高めの温度の湯に浸かるような熱い感覚が広がってくる。
「あ、ああ.......」
「うぉ、これは.......やば.......」
ぞくりと、背中を走る快感に身体を震える。
「もう、我慢できない。思い切り、いくぞ」
「きてくださーーーっ!! あぁ!? はひ、いっんぁっ!! あぐ、あぁぁん!!」
ぐちゃりぐちゃりと水が弾ける音が響く。腰を振る度にソレに答えるように中がぎゅうぎゅうと締め付け、甲高い声を挙げる日菜子。
どうやら痛みはないみたいで、気持ちよさそうに荒い呼吸をしてる。
背中に手を回し、抱き起こすと膝の上に座らせ下から突き上げる。
「ひぃ! 深っ、あぁ!! じょ、んぁぁ!! すけ、さぁぁん!! きもちい、いい!」
「きもちいいよ日菜子っ! もっと締めてくれっ」
「は、いぃっ!」
ヨダレを垂らしながらよがり狂う彼女を見て、俺の中にある独占欲がムクムクと大きくなるのを感じた。
それに合わせて、彼女の中がきゅうきゅうと締め付けてくるのがなお興奮を掻き立てる。
「日菜子、日菜子ぉ! お前は、俺の女だぞっ! 他の男に誘われても、絶対、断れよっ!!」
「ーーッ、はひぃ! んぁっ!! 日菜子、はぁ! 仗助さん、のぉ! 女になりますぅ!」
その言葉を聞いた途端、ぐつぐつとした熱が腹の底から湧き上がるのを感じた。
それを抑えることなく、俺は腰の動きを激しく動かす。
「日菜子っ、膣に出すぞっ!!!」
「だ、し.......てぇ!!」
「う、ぉぉおおお!!」
ずん、と腰をつぎ込むと同時に身体を強く抱き締め日菜子にキスをする。
直後、電流が走るような射精が迸る。
びゅるっ、びゅるるるるる!
まさにそんな音が聞こえてきそうな程濃い奔流。
膣奥に直接行われる吐精に、身体を震わせる日菜子。開きっぱなしの口にキスをして、さらに舌を絡めながらの連続射精。
ベッドに倒れ込むようにして押し倒し、止まらない射精をそのままに腰を動かす。
「んぐぅ!? んーーー! んふっ、んん、んんぁ!!」
「まだだっ、まだ、いくぞっ!」
「あ゙あ゙あ゙っ! い、イッてるぅ! じょ、すけさぁん! 私、イッてるぅ゙!!」
「うぐ、締め付けがっ、出る!!」
再び行われる射精に身体を震わせる。
日菜子は絶叫に近い嬌声を上げて、膣を更に精子を搾り取ろうと何度も収縮する。
それが気持ちよくて何度も腰を動かす。
射精、膣収縮、射精という連続。
そして最後の射精を終える頃には、日菜子は身体をビクンビクンと大きく震わせ、脱力した。
「.......ぁ.......ぁぅ.......」
気を失ってはいないようだが、ベッドの上でぐったりとしている。
ずるりとモノを引き抜くと、1拍の間隔をあけて膣からごぽりと白濁液が溢れだしてきた。
その光景に柔らかくなりかけていた愚息が再び力を入れ始める。
それに気づいた日菜子は驚いた顔をして、俺と股間を交互に見比べる。
「う、うそ.......普通1回出したら暫くは無理って.......」
「そうなのか? ほかどうか知らないけど俺はまだまだいけるよ。というか、既に日菜子の膣で何度も射精しただろ?」
ずいっと身を寄せて再び覆い被さる。
すると少し焦った様子で離れのようとする日菜子。
「ま、まって? 今、まだイッたばかりで.......んむ、ちゅ」
キスをして口を塞ぐ。
その間に一物を彼女の膣に押し当て、一言。
「時間はまだまだあるからね、楽しんでいってよ」
「ま、まっーーんあぁぁ!!!」
こうして時間ギリギリまで楽しむのだった。
ちなみに余談だが、最後には本格的に失神してしまった彼女の代わりに勤め先に直帰の電話を入れてあげたら、電話番の女性に心底驚かれた。
一応「彼女と長期契約を結ぶ予定の者です。とてもいい契約で満足してます」と言ってあるので、きっと会社での日菜子の立場は大きく変わることだろう。
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