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1話
今日は日差しが強い日でとある男は朝から太陽と戦っている。
琥珀「クソ太陽が…目痛たいんだけど、」
この琥珀という人間は朝に弱い。
そして今日は自室のカーテンが空いていて、朝から日差しにやられている。
少し驚いていたが、気を取り直して犯人を探すことにした琥珀は日差しの犯人を探しているとカーテンを開けた犯人(?)が近くにいた。
琥珀の弟の蛍だ。
蛍は申し訳なさそうにこっちを覗き見て声を掛けてきた。
蛍「あ、ごめん…一言声掛けた方が良かったよね…」
蛍は少し落ち込んでいる様子だ。
それに気づいた琥珀は申し訳なさそうに
「いや大丈夫。いつも起こしてくれてありがとう、学校あるのにごめんな。」と言った。
蛍「僕が兄さんを起こしたくて起こしてるだけだから大丈夫だよ。」
蛍はそう告げた後、急いで玄関に向かい
呟いた。
蛍「兄さんは今日も可愛いな…一生部屋に引きこもってたらいいのになー。」
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