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ガララッ 突然教室の扉が開いた 「はい席つけー」 キャアアアアアアアアアアアアア ここは男子校か?と思うほどの奇声が教室に上がった。 「うるせぇ黙れ」 するとピタッと時が止まったのかと思う程急に静かになった。 「よし、いい子だ。今日は何も伝えることねぇし…ホームルーム終わり」 うわ、適当 こんな適当にホームルームを終わらせるのは担任の金澤 拓海(カネザワタクミ)だ身長は190を超えており足も長く短髪の良く似合う先生だ。 面倒くさいことが嫌いででも生徒思いのいい先生だ。 「おい、赤坂何余計なこと考えてやがる。犯すぞ」 何この人、 「やめてください、セクハラですよ」 「んなの関係ねえんだよ。まぁ、いい仕方ねぇ必要なプリントを職員室に忘れてきたんだ。お前がとってこい」 うわぁ、自分で取りに行くのが嫌だからって押し付けてきた。 「じゃよろしくな」 そういうと先生は教室を出ていった 「恭ちゃん俺も手伝うよ」 そういい圭佑は俺の腕をひいて歩き出した。
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