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「ひっ、や、やめてくれ お願いだ殺さないでくれ」 真っ白なシャツを黒みがかった赤色で汚した男はそういった。 「殺さないのは無理かな、君を殺せとの依頼だからさ」 そういうと彼は男の首にナイフを入れた。 「ふぅ、帰るか」 暗い暗い夜の中銀色の髪の少年と男の死体が月明かりに照らされていた。
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