♯6 ワガママボディ

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♯6 ワガママボディ

 悪い予感があった。  オヤジのバースデープレゼント。  それが2980円で買ってきた新型ママ メロンだ。  ☆゚.*・。゚☆゚.*・。゚☆゚.*・。゚  バースデープレゼントに買って貰ったママメロンが僕の真正面に腰を下ろしていた。  とてもママとは思えないくらいキュートでボディだ。  童顔なのに、セクシーグラビア タレント並みの巨乳をしている。  バストは推定、90センチでEカップはあるだろう。  ウエストがキュッとしまっているので、よりオッパイの大きさが強調される。 「ゴックン……」生ツバを飲み込んだ。  全身が燃えるように熱く火照(ほて)ってきた。  知らぬ間に、メロンの胸の谷間に視線が釘付けになってしまった。   「あァ……、今日も一日、たっぷりお仕事したし疲れたわ」  メロンは大きく背伸びをした。  弾みで、ポヨヨンとオッパイが飛び出さないか心配だ。 「いやいや、家に来て、何ひとつ仕事なんてしてませんよねェ……」   「あら、ママメロンは褒めて育てるタイプのママなのよ!!」 「どんなママですか!! なんで子供の方がママを甘やかすんだよ!!」   「ほんの些細なことでもクレームをつけられると、ママメロンは()ねて(ひが)んじゃうタイプなの。  気をつけなさい!!」 「どんだけ自分勝手なんですか……」 「あァ……、じゃ、お風呂に入って疲れを取ろうッと」  急に立ち上がり、目の前で服を脱ぎ始めた。 「ちょッ、ちょっと唐突に、何を脱いでいるんですか!!」  ☆゚.*・。゚☆゚.*・。゚☆゚.*・。゚☆゚.*・。゚
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