3人が本棚に入れています
本棚に追加
見えない嘘。
なんでこんなことになってしまう?そう感じることが日常であり、みんなが普通にしている娯楽が、僕には堪らなくつまらないものだったりする。著名な人が、作るものに対して、ついて行けてない、それは確かにそうだし、だからと言って、自分が焦るのは、無知な自身だけど。僕は僕の作りたいものを作れば良いのだけれど、世界というのは他者が、見てくれる他者がいてこそ、成り立つ事は、忘れてしまいがちになりやすい。僕は自分の思ったことを自由気ままに描いている。そこにもし、金儲けなんてものが意識し出すと、途端に魅力が色褪せてしまう。有名になりたいのは、正直あまり思っていない。ただ、読んでくれたり聴いてくれたりする人が増えたら嬉しい、そんな動機から、来ているし、歌いたいときに歌う、他人がどんなに恵まれたプロデューサーに出会っても、僕は嫉妬はするし、プロ契約なんかした日には、歯痒い悔しさでいっぱいになる。正直、shudouに対しては、ライバル心剥き出しである。彼が歌って、喜ぶみんなの顔を見たら、僕も覚えようと励む。悔しいから。認められたいから。僕はあまりにも音楽的専門知識が欠けているし、疎い。若い人に、妬まれるのも、仕方ないと彼女は癖のせいだと言ってたけど、僕は若い人に嫌われるのは堪らない。でも、仕方ないともやっぱり心の底では、納得できない。多くの人に受け入れられたい。自分はわからないことも知らないことだらけだ。焦りがいつも僕を締め付ける様に、息苦しい。早く売れなくちゃ、そんな焦りが、日常でもある。周りは焦らなくても良いと言う。けれど、僕は隣にいる運転手にさえ、音楽的な面では認められていない。早く、世間に認められなくちゃ…そんな焦りが僕を今眠れなくしている。仕事が生活を占め出して、コロナ禍で家で音楽を作っている人に対して焦りや嫉妬がある。彼らのことを妬んでいる。僕は生活のために仕事をしなければならない。だが、夢も諦めたくない。出来ることなら、自由にずっと歌ったり、作ったりしてたい。けれど、もう、僕は働く意味や、破産なんてごめんだ。今の自分が例え、未熟でも、生きられるって事は、夢があって、それに集中できる時間がある。その事は感謝しなければいけない。そういうセールをして、儲けている彼等のCDや、小説、本を買っているのは、僕も成長したいからだ。今の人達の考えている事、仕事論等も、理解や、学ぶ姿勢を持ち、勉学に励み、夢が叶っていける様に励みたい。
最初のコメントを投稿しよう!