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「ううん、待たない。早く欲しい。…………っ、あ、挿入った。あっという間に飲み込んだな」
快感の波が押し寄せて瞳を濡らす私と、欲にまみれて瞳孔を爛々と光らせる彼。
二つの視線の先で、欲の塊は膣へ根元まで一気に沈んでいった。
一気に最奥まで貫かれ、下から圧迫されているような感じがして苦しい。
苦しいけど気持ちいい、そんな矛盾した気持ちを抱えて時が過ぎるのを待つ。
気を抜くと、すぐ意識が飛んじゃいそう。
ヒュッと彼女が息を呑んだ瞬間を合図に、腰を掴まれ律動を始めた。
激しく抜き差しして突き上げるんじゃなくて、軽く揺さぶって子宮をノックしてくる。
これをされると、連続でイクのが止まらなくなる。
イキッぱなしと言った方が正しいかもしれない。
あまりの快楽に泣き出してしまった私を、彼は愛おしそうに見ていた。
可愛いと思ってるんだろうけど、
私にとっては甘い拷問でしかない。
「あ、あぁ、やぁっ」
「智紗の中、いつもより俺を飲み込んで離さない。すっげぇ、気持ちいい」
「もうやだぁ……っ!」
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