第13首 社会的 弱者は○ねと 宣えど 汝は其れに 成らざる者か

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第13首 社会的 弱者は○ねと 宣えど 汝は其れに 成らざる者か

詠み人:人生転落を経験した者 解説: ある著名人の言が大きな炎上となったため書くことにした。 これはあくまで私の意見ではあることを念頭に。 社会的弱者という定義は広いわけなのだが、ある著名人が「今後、天寿を全うするまでそういう立場に陥ることがない」とは言えないのにこのような発言をしたわけですから、炎上はやむなしです。 当然ながら、自己責任論はあくまで自らの行為に対して自ら被ることについて自ら述べることにあり、それを他者が振りかざすのは以ての外である。 環境や運などの諸々の要素のどこかで崩れたら今まで強者だった者が弱者へと一気に転落することだってあり得るんですし、その結末についてを自己責任とか云々と他者が言する必要はないし、大きなお世話だし、当人にとっては胸糞案件なので控えることが望ましい。
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