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第5首 感染の 原因たるは 下々か 御上かなぞは お互い様よ
詠み人:大岡裁きを希望する者
解説:
これも新型567の件。
「どっちかの一方が悪い」の観点で物事を論われる傾向にある。
国・地方政治の体たらくも確かに原因の一つではある(島国の利点があるにも関わらず、だ。)が、民衆側のごく一部の良くない行動も原因の一つであるのでお互い様でしかないなぁと感じる。
御上に対するうねりを上げる正攻法は選挙以外にないわけなのだが、いかんせん被選挙権を行使するにも金銭的ハードルがえげつない(国政でも出るための供託金だけで7桁は要るんだよ?)し、他力だと「パトロンのおっしゃることは絶対」になって「自分が本当にやりたいことなんてできるわけがない」んだよね。
50年後には人手が足りなくてやむなく担ぎ上げるか、金銭的ハードルを下げるかになると思うが、今のままでは前者ですね。
(もうすでにそんなことが起きているのかもね笑)
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