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#482 仲冬の次は晩冬、だが時期が……
頭の中で、ぽつぽつと「仲冬」の先の「晩冬」が組み立てられつつあります。
『増井出張写真館』でもプロットはほとんどなくて行き当たりばったりの展開でしたが、二年目シリーズはもっと適当というか気楽に考えています。というか、プロットはないのにちゃんと真也が車椅子ユーザーであることを心から打受け入れて強みにし、うまく二年目に引き継ぐことができたのって、私すげー!と自画自賛w
二年目シリーズでは、大筋であるカメラマンとしての活動のほか、真也に体験させたいことが軸になっています。夏の海水浴だとか、これから公開予定のグランピングだとか。
で、「晩冬」で真也に体験させたいこと。
・チェアスキー
・街ぶら
・大雪
チェアスキーは、車椅子でのスキーです。誰に連れて行ってもらおうか検討中。でも、ゲンキくんが現実的かなぁ。
街ぶらって、書いたことないです。タウン誌の契約カメラマンの案件でレトロな商店街をぶらぶらするのって楽しそう。ということは、編集者の茉莉ちゃんも再々登場ですね! あっ、言おうと思って忘れていましたが、茉莉ちゃんの苗字「福谷」は、読者様に福が訪れますように、と願って名付けました。
あと、ひとり外食もしたことがない真也。何とか街ぶらとからめて書けないかな。
そして大雪。大阪でもごくまれに積もることがあるので、淡路島も積もることがあるでしょう。大雪が降り、外出もままならないとなった時、真也たちはどうするんだろう。
と、いくつか案はありますが、問題は「晩冬」の時期。調べてみると、二月後半から三月上旬なんですよね……。
ちなみに「仲冬」は十二月七日頃から一月四日頃までだそう。それなら、一月五日から二月後半までは何て言うの……??
この区分にこだわって書きたい季節のものを書かないのは本末転倒なので、次は「如月」にしようかなぁ。
行き当たりばったりだと、こういうところで困りますが、書きたいものを書くのがきっと一番です。
(2024.11.16)
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