しがない物書きの戯言

#４８３ 晩冬改め如月、始動

「写真館」の２年目シリーズの「仲冬」の次は、「如月」に決めました。
　いきなり２月の古い言い方でバランスが悪いですが、「晩冬」だと時期が合わないしね。「晩冬」は「晩冬」で、何かひねり出す！
　そして昨日、「如月」の冒頭を三千字弱書くことができました。
　ずっと、書けなかったんですよ。私は創作に関してはとても繊細で、少しでも不安材料があると書けません。日常生活や編み物などは全く問題ないのですが。
　今回、原因はあったのですが、それが起こったのが８月末。何か月引きずってるねん、という感じですよね。でも、それが私。とてもかっこよく言えば、自分の心の中で最も繊細な部分を使って物語を綴っているので、立ち直るにも一苦労なのです。
「仲冬」も土日の公開はお休みにして、ようやく最後まで書き切ることができました。それに勢いづいたのか、昨日「如月」の冒頭が書けたわけです。
　いったんエンジンがかかるとずっとアイドリング状態でいけるので、あとは気持ちを萎えさせるような出来事が起きないことを祈るのみです。

(2024.11.19)

＊友達とランチ＆お茶してきました。
エビと秋のきのこのトマトソース。濃厚なトマトソースが美味。

有機野菜のサラダ。ブロッコリーがマリネしてあって、ブロッコリー嫌いの私でも美味しくいただきました。

抹茶のケーキ。どっしりとした食べ応えのあるケーキでした。