本当に繋がる事

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「…今夜だけ…私の事を体ごと、愛して下さい…」  そう言ってスルっとパジャマを脱いだ優衣。  パジャマの下は、可愛い下着を身に着けている優衣。    哲司は優衣の体を見ると、思わず見とれてしまった。  下着姿の優衣は、見かけよりもずっと痩せていてスタイルがいい。  胸は大きくボリュームがあり、下着から見える谷間は柔らかいマシュマロの様で触りたくなる。  鎖骨も綺麗で、雪の様に白い肌はそっと触れないと壊れてしまいそうなガラスのように見える。    ふんわりと包み込むように抱きしめた哲司は、そっと優衣の唇にキスをした。  下着姿の優衣を抱きしめてキスをすると、この前キスした時よりもずっと 心地よくて、すぐに激しいキスに変わっていった…。  求めあう激しいキスを繰り返しながら、哲司は自分の着ているパジャマを脱いでいった…。    産まれたままの姿になり重なり合うと、伝わって来る体温がとても心地よかった。  優衣のボリュームのある柔らかい胸に触れると、見かけよりもずっと柔らかくそして暖かかかった。  そっと掴まないと壊れてしまいそうで、でも、触れていると気持ちよくて。  フワフワのマシュマロに触れて、心地よい波が伝わるような感覚に我を忘れそうになった哲司の視界に、赤く熟したサクランボの部分が見えてきた。  ピンク色の絨毯の上に、綺麗に熟したサクランボがポツンと実っているようで…見ているとパクっと食べたくなるくらいで。  哲司はそっとサクランボの部分に吸い付て行った。  ビクンと優衣の体が反応して、心地よい吐息が漏れてくるのを感じた。  その吐息に触れると、哲司はもっと…もっと…サクランボに吸い付きたくなった…。    呼吸が乱れるくらいの吐息が優衣から漏れてきて、パクっとサクランボを加えて口の中で絡めてみると、嫌っと言わないばかりの感じている表情を浮かべた優衣。  そんな優衣が可愛くて、哲司は何度もサクランボを口の中で絡めて吸い上げてを繰りかえしていた。  スーッと哲司の手が優しく優衣の体を愛撫しながら入り口を探してゆく…。  指で入り口を探しながら、唇が胸からお腹へ降りて行った…。  唇が降りてくるのを感じながら、優衣の手が哲司に伸びてきた。  その手に気づいた哲司は、優衣の手をとり自分自身に触れさせた。  しっかりと力強く脈打つ哲司を手に感じた優衣は、そっと目を開いて見つめてきた。 「…優衣の中に入りたいって、言っているけど…。入ってもいいか? 」  尋ねられると優衣はほんのりと、頬を赤くしてそっと頷いてくれた。               
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