勢いでクッキングチャレンジ。勝率は五割を誇ります。

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最初に失敗例ばかり語ってるので、毎日ゲキマズ飯だと思われてないか、自称フツメシなのではと思われてないかが心配ですが、そこは置いておきます。 ここから本題です。 失敗談もネタ的に美味しいんですが、今は成功した料理について語りたいのです。 遂に先程さらっと例に出した「ブラジルの黒豆シチュー(フェイジョアーダ)」の材料揃えて作ったんですよ。 圧力鍋が無くて、普通の鍋だったので結構掛かったんですが、出来ました。 具材全部真っ黒に染まった豆の煮物が(笑) 凄く真っ黒ですが、味は普通の優しい煮豆でして、ご飯に掛けると書いてたので試しました。 黒くてもインゲン豆なので、色以外は塩味の洋風煮豆なんですよね。 スペアリブ、ベーコン、スパイシーソーセージが入っていて、肉の良い出汁が出てます。 インゲン豆なのでとろみが出てきて、カレーのような状態なので、お薦めがご飯に掛けると良いという事らしいです。 元々、煮豆が好きなのでせっせと食べてますが、レシピ通りだと一度に出来る量が多かった(笑) 今度は涼しくなってからじゃないと、夏は他の食材が有って冷蔵庫に入りません(笑) 次にこれは良い出来だったと思ったのが、和風の餅グラタン。 冬にしか作りませんが、鶏肉、茹でた葉野菜(小松菜やほうれん草)、焼き目をつけた餅、根菜を醤油出汁の入った耐熱容器に入れてチーズを乗せて焼く。 グラタンというよりは、チーズを乗せたスープのようなモノです。 熱々で普通のグラタンよりもヘルシーなので、餅が余るとしてました。 今はそうでもないのですが、年末に合計一升分くらいの餅を貰ってたので(半ば強制です)焼いて海苔巻きだけじゃ消費できなかったのです。 焼き餅の味も、ウニ醤油、バター醤油、七味唐辛子、焼肉のたれ、あんころ餅、きな粉等々、片っ端から試してました。 あ、雑煮はスルメが加わったカツオ昆布出汁でした。 レパートリーが尽きてきて、調べていたらお料理ナビソフトにこれが入ってまして。 寒い冬に、チーズ掛かった熱々の餅がとても美味しかった。 器も熱いので最後まで冷めずに食べられるのも良かった。 あとは、チキンカレーですね。 玉ねぎを大量に消費するので、夏の掘りたて玉ねぎを貰った時に良く作ります。 スパイスを炒めて玉ねぎを入れ、あめ色になるまで炒める所だけは大変ですが、比較的、材料をキチンと計りさえすれば手順は分かりやすいのです。 折角美味しそうなレシピを見付けても、材料が手に入らない事も有るので、技術以前に無理なことも多々有ります。 例えば、一般向けレシピでも地域ごとに売ってる魚の種類も違うんですよね。 関東ではメジャーな魚も、近くの店には売っていない。 地元で見たことすら無いのに、しれっと主材料に載ってると本当に困る。 ちょっとお洒落な料理にいたっては、正体不明の材料と技術が書いてあることも(笑) 小玉ねぎを○○○して◇◇する。 なんて風に、知ってて当たり前でしょう?みたいに書かれてるけど、さっぱりどういう調理法か見当も付かんですよ? 我、一般人ぞ?シェフ、違う。
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