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空港に降り立った僕は、
有名な通りへと向かった。
空港からはタクシーに乗ってきたので、
通りに立って初めて異国の実感が湧いてくる。
沢山の屋台が並んでいて、
服やカバン、
見慣れない食べ物なんかも売っている。
言葉はわからないけど屋台の皆が笑顔で声をかけてくれて、
歩いているだけで嬉しい気持ちになってくる。
とても背の高いピエロのような人がいて、
一緒に写真を撮ったらお金を要求された。
これもパフォーマンスの一つとは知らなかったから新鮮な気持ちになりながらも少し悔しい気持ちも残りつつ。
屋台で買った現地の料理を食べていたら、
虫を揚げた不気味な料理も一緒に勧められたり、
お店のおばちゃんと話しながらヘナタトューを入れてみたり。
拙い英語だけど、
現地の人とも意思の疎通を図って、
とても幸せな気持ちになっていたんだ。
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