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「…ふふ…(思ってたとおり二人とも可愛い!!)」
それぞれが驚きと喜んでいる所に崎島が控え室に入って来た。
「…おおお!?…流石…羽田と桃香だな…めちゃくちゃ可愛いじゃねぇか!!」
控え室に入って来た崎島は二人を見るなり驚きと喜びの声を上げた。
「うん…これなら女にしか見えね!」
「でょ?…それに今回はセミロングのウィッグにしたの髪が短いとわかちゃうといけないからね」
「うんうん…服も良く似合ってるし…」
崎島が喜んでいると控え室の扉が叩かれて崎島が対応した。
「?…はい…」
「崎島さん…ちょっと良いですか?」
「どうかしたのか?」
「…それが…」
訪ねて来たスタッフさんは何か困っている様子を見て崎島はどうしたのか尋ねたらカメラマンの人がまだ来ておらずどうしたらいいか崎島に相談しに来た。
「何!?…飛田がまだ来てない!?」
「はい…」
「あいつ…時間にルーズなやつじゃないはずだが…」
「…どうします…今からでも他のカメラマンに…」
「…ちょっと待て…飛田に今、連絡してみるわ…」
そう言って崎島はスマホを取り出してカメラマンに電話をしたら…
「へ?…今日は無理てどうして…」
『はぁ~…たく崎島ちゃんと話も聞かないで電話切るから…今日は別の撮影があって無理だって言ったのに…そらから何度かけても電話出ないし…』
「あはは…わ、悪い…忙しかったから…あはは…」
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