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「ふふ…仕方がないな…希沙、見学しても…」
「勿論…OKよ!」
「「!!?」」
透と翼は顔を見合わせて喜んでいたらちょうどスタッフさんが猫を連れて来た。
「お疲れ様でーす…」
「あ、お疲れ様…」
猫を連れて来たスタッフさんは他の人が居たのに疑問に思い首を傾げたたらそれに気づいた希沙は三人は見学する事を伝えた。
「猫連れてきましたよ…?」
「ああ…三人は今日は見学、何だ…大丈夫だよね」
「ええ…人なっこい子、何で大丈夫ですよ」
そう言ってキャリーケースをその場に置いたが猫はキャリーケースから少し警戒して中々出てこなかった。
それを見た三人と希沙は出て来るのを楽しみにして見ていた。
「…(す、凄い見てる…流石に出て来づらいかな…)」
あまりにも四人が出て来るのを見ているのに猫を連れて来たスタッフさんは猫が出て来るのか少し心配しただがそんな心配をよそに警戒しつつもゆっくり出て来た。
「「「「わあ!…可愛い!?」」」」
出て来た瞬間四人が声を出したら猫は驚いてキャリーケースの中に戻ってしまった。
「ニャ!?」
四人ががっかりしたら猫を連れて来たスタッフさんに注意された。
「え…」
「ああ…やっぱり…」
「ええ!…何で…」
「当たり前ですよ…そんなにジーと見られていたら…警戒して出て来られませんよ」
「「「「あ…」」」」
「あはは…ごめん…」
「す、すみません…」
その後
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