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そろそろ買い物に行く事にしたが…
「さて…充分に満足したし買い物行こうか?」
「ああ…」
「はい!」
「えっと…今から…だと・・・え?」
何処に行こうか麗奈がスマホを見たら昼を過ぎいつの間にか夕方の午後五時になっていた。
「うそ…もう五時…」
そう聞いて透と翼は驚いた。
「「え!?」」
「…そう言えばここで買って来てくれたご飯食べてそのまま見学してたもんね」
「か、買い物する時間が…」
「…」
色んな所を見て回るのを楽しみにしていた。透と翼はショックだった。
「あはは…う〜ん…明日でもいいけど…私、明日は仕事だからな…」
あまりにも残念そうな二人に麗奈は希沙を見た。
「…ねぇ…希沙は明日、仕事?」
「え…休みだけど…でも私…猫の写真撮りに出かけるからな…」
そう聞いて麗奈はニヤリとして二人の買い物に付き合ってくれるように頼んだ。
「だったら…この二人の可愛い写真、撮りたくない?」
透と翼は驚き希沙は喜んで撮りたいと申し出た。
「「え…」」
「…撮りたい!」
「ふふ…なら決まりね」
透と翼はせっかくの休みなのに付き合わせる事に申し訳なく思った。
「お、おい…いいのかよ」
「せっかくの休みなのに…」
「…ま、猫撮る以外無いから暇だし…構わないよ」
「了承えたところで…希沙…明日お願いね…メイクとかは終わらせておくから…あ、私の家わかるわよね」
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