オトコの娘になりたい男の子

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「ぅ…ああ…うん…分かった…」 「じゃよろしくね」 「うん…」 「「?」」  数分後  大型のショピングモールに着いた。 「…」 「なぁ…何で…こんな大型ショピングモール何かに来たんだ?」 「ぅ…近場だと…人目、気にするでしょ?」 「ああ…そっか…」  希沙は近場だと近所の人の目が気になると思い大型のショピングモールに来ていたのだった。 「それに…ここだと…君達のお金で買える大型の古着屋さんがあるからいいかなと思って…勿論、他の店にも行くから安心して…」 「はい…」 「ああ…」 「さてと…他の店に行く前に…二人にはこれから通う事になるお店に行ってもらうんだけどいいかな?」 「「え?」」  そう言われて二人は首をかしげた。 「取り敢えず…行こ…」 「え…」 「おい!」  わかっていない二人の手を取り希沙が向かった先は何とランジェリーショップだった。 「え…」 「ここは…」 「ランジェリーショップだよ」 「見りゃわかるんだよ!…何でここに来なきゃなんないんだよ!」 「当たり前でしょ?…オトコの娘になるんだし…それに麗奈から頼まれたからね」 「!…まさか出かける前に姉貴とコソコソと話してたのて…」 「そ…最初にランジェリーショップに連れて行ってて頼まれて…」 「…」 「は、入れる理由無いだろ!?」  そう麗奈は二人にランジェリーショップに行くように希沙に頼んでいたのだった。
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