第十話 シン・桃太郎

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第十話 シン・桃太郎

【昔】 桃を拾い持ち帰り おじいさんとおばあさんはその桃を食べました するとどうでしょう おじいさんとおばあさんがみるみる若返り 若いおじいさんとおばあさんが夜の営みの後 桃太郎が生まれました 【今】 おじいさんは山へ芝刈りに おばあさんは川へ洗濯に行きました おばあさんが川で洗濯をしていると 上流から大きな桃がどんぶらこどんぶらこ おばあさんはその桃を家に持ち帰り おじいさんがその桃を割ってみると 中から元気な赤ん坊が おじいさんとおばあさんはその赤ん坊に 桃太郎と命名しました 【未来】 子供が居なかった若い頃のおじいさんとおばあさんは 不妊治療を続け子供を授かった 子の名前は桃太郎 いじめっ子の鬼達を懲らしめる為に 鬼ヶ島へ行く事に 途中 お供をさせる為の犬・サル・キジに出会った 犬 「ワンチュ~ルを下さいな」 サル 「きびだんごよりタピオカを下さいな」 キジ 「糖質オフのきびだんごを下さいな」 桃太郎は犬・サル・キジを仲間にして 何かあった時の為にLINEの交換をした そして一行は鬼ヶ島へ ドローンを使って鬼が島を偵察 キジ 「私の出番が無いですね・・・」 GoProで撮影 犬 「映えを撮れる様に頑張ります」 鬼に対してサルが催涙弾で応戦 サル 「催涙ガスなら命に別状なく相手を倒せます  これぞサル知恵ってやつ」 続く・・・のか?
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