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コロナ渦中の闘病日記 -番外編・コロナの感染症対策-
この話を伺ったのが退院直前で、日記に登場するのは大分先になるのでアップします。
現役の医療従事者の方々から教えて頂いた(内1人はコロナの重症化患者を受け持っていました)新型コロナの感染症対策です。
YUAは医療従事者ではありません。あくまで医療従事者から伺った一例と捉えて頂きたく存じます。
コロナを皆さんと一緒に乗り越えたいです!
うがい、手洗い、3密を避けるは耳にタコができるくらい耳にする話ですが医療従事者の方々は加えて「シャワーで身体に付着したウイルスを洗い流し」しているそうです。
実はYUAは感染性心内膜炎の開胸手術後、全く湯船に浸かっておりません。傷が完全に塞がるまで禁止されています。
ちゃんと理由がありまして、湯船には雑菌がたまりやすいため、傷から雑菌が侵入し膿が出たり新たな感染症を引き起こす可能性があるためです。
代わりにシャワーは毎日浴びて傷を清潔に保つように言われています。
シャワーを浴びることは新型コロナの感染症対策にもなるのです。
誤解しないで頂きたいのですが、湯船につかるのが悪いのではありません。新陳代謝に効果的ですし、YUAも湯船につかる時間が至福の一時なので、早く浸かりたいのが本音です。
たた、湯船がウイルスの温床になるのは事実なので、お風呂から出るときにシャワーで身体を流すと良いと思われます。
新型コロナの重症化した患者を受け持っていた(年明けに異動して別の病棟を担当)医療従事者によると、帰宅して玄関先で服を脱ぎ、お風呂場に直行してシャワーを浴びていたとか。
「マジっすか⁉️」
と聞いたら
「マジです。家にコロナを持ち込みたくない
んので」
と、真顔で返されました。兎に角気を遣う毎日だったそうです。
別の医療従事者によると、入浴した後にシャワーで浴室を洗い流すことを推奨している感染症の専門家もいるそうです。
「毎回そんなことをしていたら家族が疑心暗
鬼になりそうで、私は嫌ですけどね。効果
はあるようですが」
と、教えてくれた医療従事者は複雑そうでした。
YUAは手術に伴い免疫力が大分落ちているので、毎日シャワーを浴びる際に浴室を洗い流しています。
ちょっと面倒ですが、コロナになったら重篤になるのは火をみるより明らかなので。
御参照まで。
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