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〈第一話〉ブルーの恋愛、個人データ。
セックスをしている。
今日は、早くも二回目。
居間の3人がけソファーの上に
一人あお向けに寝転がって
僕の裸体は電球にさらされ
身体はキラッと光っている。
ひとりエッチの真っ最中。
空想の中のたくさんの裸体と交わり
ちょっと息を上げながら
この文章をどう書こうかと考えている。
まずは自己紹介。
まんまの姿で申し訳けないです(笑)
(身体は引き締まっている方です)
僕を知って欲しい。
初っ端からエロ男として登場したけど
そんな者にも名前はあるのです。
この「恋愛」の物語の主人公の深く枯れた髪色、
青色の髪を持つ名前はブルーです。
恋愛プロフィールは
身体は男。
性自認は男。
性的指向は未だ発達中。
僕は愛する一人を探している。
この世界にいる自分のピースに
ピッタリと当てはまるぴったりな一つの心を探している。
(ちゃんと居てくれればの話しだけど(泣))
今、この瞬間にもたくさんの世の中の人と交わり
その中のたった一人の人と空想の中で触れ
抱きしめ合っている。それはとても幸せで
自分の人生の中での素晴らしいストーリー。
読者の方は何の文章が始まったの?と
驚いているでしょうか?(笑)
今日は久々の長めの休暇の中日。
特に用事もない。趣味も好きだけど
なんとなく集中力もない。
でも身体はぎらぎらと元気がみなぎっている!
ああ…でも本当の理由を最後にしたのは
やっぱり言いづらいから(闇)
恋人はいない。まあ本当はこれが一番の悩み。
僕は恋愛が苦手。
と、いうよりセックスが苦手。
もっと心理面から言うと
人と性的に絡む接触が苦手。
6月で21才になった。
今まで好きな人はいたけど
身体の関係に至るまでにはいってはいない。
10 代の頃は焦りはなかったけど
(その内に良い人が自然に現れるだろうと…)
でも20代になると結婚が絡んでくる。
僕の夢は「生涯で打ち込める楽しくて
好きな仕事を続けながら
世界で一番好きな人と一緒になること」
できれば将来は結婚をして愛する人との間に子供を授かれば
いいな〜と夢をふくらませている。
悩みはあるけどまだ若いからと友人も励ましてくれてはいる。
焦ってはいない。でも今現在、解決もしてはいない悩みの一つ。
だからとりあえず希望は未来に飛ばしておく。
そんな僕のひとりエッチの空想のおかず、恋愛ストーリーの数々。
(短編小説オムニバス)一緒に少しでも興奮をシェアして…
…してもらえたら
…よかったら僕と一緒に性的に興奮してもらえたら(照れ)
つづく…
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