0人が本棚に入れています
本棚に追加
/4ページ
そうそう、このときの先生の顔たまらなかったな。
「も、もういいです。教室に帰ってなさい」
ん?なんかフシギな気分。
もう少し歩いてみよう。
また、明かりがともってる。
覗き込むと、幼稚園の先生がいた。
「え~~、せんせいとけっこんしてくれるの~~?」
「うん。でもおおきくなったらね!」
「じゃあ、せんせいおばあちゃんになっちゃうかもね」
「ううん、ならないよ~~」
楽しかったな。幼稚園。大好きだったのに、いつの間にか忘れていた。
え?またフシギな感覚。
最初のコメントを投稿しよう!