![8df16a13-590c-410f-baea-62d690042e23](https://img.estar.jp/public/user_upload/8df16a13-590c-410f-baea-62d690042e23.png?width=800&format=jpg)
でたらめに捲し立てるイメージの中
どこか醒めた顔で
華時雨眺める時
誰のための生き様なんだ? とアイツの声
自分のエゴじゃ終われないのさ
それだけは本当に本当のことだよ
おせっかいさんが徘徊する夜の街で
いったい何が真っ当な親切なのか
ようわからんようになって10年が過ぎた
一方通行の余計な世話ってやつさ
大切な何かに踊らされ続けたお人好し野郎だよ
大笑いできたのはいつが最後だった?
ハタチになったときかもっとそれ以前のことだったか
思い出せないまんまでいつも渇えていくんだよ
だから今日も、またかくてありなん
夕闇の中で吠える言葉を探すばかりさ
どっかで誰かが待っててくれるんなら
その誰かのために生きてみようと思った
孤独も不味かないなと強気になる日々
他人事ばかりがチラついてどうしようもない人生
それでも一歩ずつ踏みしめていく幸福はある
そんな事は俺でもちゃんと知っているんだよ
大声で哭いたのはいつが最後だった?
あいつが死んだ夜か、あの娘が産まれた朝だったか
掘り起こせないから朝露の下で濡れているんだよ
だから今日も、またかくてありなん
夕闇の中で吠える言葉を探すばかりさ
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