魔法使い

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そう頷くとニコッと笑みを浮かべたが、どことなく男の目が笑っている様には見えない。 まだ美咲を疑ってるのか? それとも職業柄、こう言う表情になってしまうのか? どちらにせよ、あまり警察には関わりたくない。 「マサフミ…?」 玄関先で話している俺達に気が付いて、篭っていた部屋から美咲が出て来た。
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