新しい日常
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ドアを開けて荷物を受け取ろうとした俺の体に、小さくて柔らかい何かが抱きついてきた。 その何かは、32年間生きてきた俺の鼻を初めて、くすぐる様な甘い匂いを漂わせる。 物凄く…良い匂い!! 良い匂いだけどっ!! 「あ、あのっ…どちら様?」 体に抱きつく何かを引き放し、俺は尋ねた。
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