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「今日はどーする?明日も休みだろ?また泊まる?」
『え?』
店で晩飯を食っている時そう聞かれた
『や、2日連続は申し訳ないですよ。折角の休みなんですから』
「折角の休みだから聞いてんだろ?俺は全然泊まってくれてもいいけど。っつーか泊まって?」
『えーっと……』
どうしよう
「あ、もしかして明日何か予定入ってた?」
『いえっ』
つまりまたそういう事だよな?
「あーごめんごめん、そりゃ身構えちまうよな。うん、俺はそのつもり」
そう言って俺ににっこりと笑い掛けるみっ君さん
ま、またプレッシャー
「や、冗談だから。ちょっとだけ」
『そのつもりじゃないですか』
「昨日は出来なかったけど今日だったら出来るかも知れねーだろ?まぁ無理言わねーけど」
そんな言い方をされると断り難いじゃないか
『ごめんなさい、やっぱり2日連続は申し訳ないんで今日は帰ります。それに着替えも1泊分しか持って来てなかったし』
みっ君さんの顔色を伺いつつそう言うと、やっぱり残念そうな顔をされた
「そーか?……分かった」
『今度また泊まらせて下さい』
「いーよ。また次の休みにでも来る?」
『はい!』
その後軽くドライブデートし、俺は1日ぶりに自分んちに帰って来た
そして1人になった時ふと昨日の夜の事を思い出し顔がカーッと熱くなった
遂に俺もあんな事やこんな事を経験してしまった……
最後まではしていないが体を触られるのは初めてだったから本当恥ずかしくて
次会う時までに色々勉強しておかなければ
次颯太に会った時また色々聞いてみよう
そんな事を考えている自分にもまたびっくりしてしまった
俺って案外変態かも
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