占ってみた

では、ケルト十字法で「占ってみた」結果をお伝えいたしましょう。

①その悩みの現在の状況→『正義』逆位置
②その悩みの援助→『ペンタクルのクイーン』正位置
③その悩みに対する相談者の表層心理→『ワンドのペイジ』逆位置
④その悩みに対する相談者の深層心理→『恋人』正位置
⑤その悩みの過去の状況→『ペンタクルのエース』正位置
⑥その悩みの近い将来の状況→『ワンドの４』正位置
⑦その悩みに対する相談者の現在の立場→『ワンドのキング』正位置
⑧その悩みに対する周囲の状況→『ワンドの３』逆位置
⑨その悩みに対して相談者が期待すること→『カップの８』逆位置
⑩最終結果→『カップの３』逆位置

今回、驚きのあまり手が震えたのは、１枚目に出たカードが、最初にやった『陰陽展開法』と同じ『正義』の逆位置だったことです。
マジで怖くて背筋凍った、大げさでなく。

そして感心するのは、⑨や⑩のような、どちらかと言えばお二人のお気持ちが重要なところには、ちゃんと『カップ』のカードが出ていること。『カップ』のカードは心の象徴ですので。

さらに凄いのは、お二人の深層心理に『恋人』が出てるのです‼︎ このカードはそのものを表します。泣いた。

私のリーディングでは、現在なぜか「やましい」とか「優柔不断」な状況ですが、お金持ちで慈愛あふれる年上の女性（『ペンタクルのクイーン』）の援助を得て、嬉しい状況に踏み出すことができそう（『カップの８』逆位置）です。
近い将来のところに、『ワンドの４』が出ているのも嬉しい限り。これは最高の結果を得られることを表すカードなのです。　

しかし、最終結果に「遊びすぎ」を表す『カップの３』逆位置が出ております。
うーん？　どういうことでしょう？　私にはわかりません。

以上が今回の占いの結果です。
しかし、前にも言いましたが、「当たるも八卦、当たらぬも八卦」と、お気楽に受け止めてください。

タロットカードの素敵なところは、問題解決の方法を探すのが目的のポジティブな占い、というところ。結果も、長くて半年くらい、せいぜい２、３ヶ月先のことまでしか見ることの出来ないもの。

どうぞ、楽しみつつ、みんなで幸せになりましょう。
ではまたいつか……。