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先程の志賀崎の行動の意味が分からぬまま診察室へとやって来た
東雲「…凄いカルテの山…」
机には明らかに整理されていないだろうカルテの山があった…と言うよりも散乱していた
志賀崎「とりあえずカルテ整理してくれるか?どうも事務系は苦手でね」
苦笑いしながら更にカルテを持ってきた志賀崎
東雲は明らかに呆れ顔
東雲「分かりました…」
ため息つきたい…そんな事を思いながら山のように散乱したカルテと時間との勝負が始まった
なんと志賀崎は山のように散乱したカルテを3時で纏めてくれ…と言った…明らかに無理だ…
だが東雲は諦めずテキパキとカルテを整理しだす…東雲にしたらお手の物だろうが志賀崎にとってはお手上げなのだろう
志賀崎「さすが都会育ちは違うね…」
ボソッと言った一言にツッコミたかったがそんな時間も余裕も無く志賀崎を無視するかの様に手を止めず働き続ける東雲
いつになったら終わるやら…
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