第4話 アイの不時着

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第4話 アイの不時着

[雪は黒い] そう教育を受けて来た私は 今回とあるミッションで 敵国である南に潜り込み 敵国の思想である民主主義の実態調査だ 初めて見る我らに敵視政策をしている南 まったく北と違う建物や文化 食料品店や衣料品店においては 彼らは北と違い 配給では無くてお金で欲しい物を買う 様々な事象を見て回ったが 我らの北とはまったく違う事ばかり ただし 今回の南を調査するミッションで 1番の驚いた事は 北と同じで雪が黒かった事 我が国に戻り その事を軍事境界線の警備兵に伝えると 「知ってたよ北と南の非武装地帯で見る 雪は北と南も同じ色の雪が積もってるからね」 解説 ウィキペディアからの南北朝鮮の歴史 朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮) 冷戦下で誕生した分断国家のひとつで 朝鮮労働党による一党独裁体制である。 朝鮮半島全域の領有権を主張しているが 実際には半島北部のみしか実効支配しておらず 半島南部は大韓民国が実効支配している 【ネタバレ】 アイの不時着のネタバレ 南の文化などは北とは違う 北が共産主義で南は資本主義 様々な事象で北と南は同じ価値観では無い なのに北から来たこの兵士は 南の雪を見て黒い雪と思った つまり北では雪が黒色と教育している 北では共産主義教育で南では民主主義教育 どちらも最も大切なのは教育である ちなみに 色は違うが北も南も雪は降る
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