お姫様になった日

16/20

40人が本棚に入れています
本棚に追加
/24ページ
「ぁ…。」 そう思い付いた途端、ストンと自分の中でこれ以上のないほど納得してしまった。 「疲れたかな?でもごめんね!白雪姫を皆に渡したくないから走るのをやめられないんだ!」 またそんな追いうち…。 これはもう恋だ。 確かに少しだけ疲れた。 けどあなたに手を引かれているこの時間がずっと続いてほしいもの。
/24ページ

最初のコメントを投稿しよう!

40人が本棚に入れています
本棚に追加