綿毛
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綿毛
たんぽぽの綿毛はどこへ飛んでいく 行く当て分からずふわふわと 楽しげに風に流れていく綿毛は 世間の波に飲まれて 将来も見えない私達と同じか いや、違う 私は流れ行くまま身を任せていないし 自分の意志で道を開いていける でも楽しんでいるかと聞かれたら それは綿毛に負けるかもしれない だから、たまに綿毛になってみようと思う
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