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「で、だ。オメェ‥‥メイの事は本気なんだな?」
「はい。本気です。メイは、僕の心のオアシス。僕と結ばれてほしいとまでは言わない。メイさえ幸せになってくれたら、僕はどうなっても構わない」
「お兄ちゃん、何言ってるの? メイは、お兄ちゃんとじゃなきゃ、幸せになんてなれないよ」
「メイは8歳、僕は45歳。メイが綺麗な大人に成長する頃には、おじいちゃんだよ、分かってる?」
「そんな先の事、分かんない。メイは、お兄ちゃんがいいの」
「メイの気持ちは分かった‥‥オヤッサン」
メイの髪を撫でて、オヤッサンに真剣な目線を合わせる。
<メイの好感度+15>
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