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「オレに決まってるだろう! 娘を愛する父親の許しなく、一線を超えたら‥‥ハニカムを追い出すだけで済めば御の字。もし泣かせたら、マジで殺すぞ!」
「追い出されるのも勘弁だし、オヤッサンと戦おうなんて思ってないって」
僕の周囲には、素敵な女性がたくさんいる。
その中で、倫理的にも問題のある双子を恋人に選ぶなんて有り得ない。
「なら、いい。メイ、ミイ。コイツぁ、すげぇイイヤツだ。オレも特別に目を掛ける逸材だ」
「そんなに僕を買ってくれてたのか」
「ったりめーだ。オメェは何か、世界を変えちまうくらいの潜在能力があると、オレは睨んでる」
「それは期待に応えないとな」
<オヤッサンの友情度+20>
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