Rescue 

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きっとわるくても曇りどまり、へっちゃらさ 傘も1本しか無いけど立派だよ、わたしの傘 なんて見通しが甘すぎた 簡単に折られた傘 経験も知識もこんなに役に立たないなんて 最後には過去の実績もプライドもぜんぶ 否定されればされるほど 自分でも見えなくなっちゃったんだ 言語が通じない場所の奥地で 曇りどころか、一転にして豪雨 豪雨が毎日続いていくと 心も冠水しちゃうんだね 心配してくれる人たちがぼんやり見える 遠くからだけど、案じてくれている だから助からなきゃ 激しい雨に肩まで浸かりながら 精一杯つま先だちしてる なんとか息が出来るように 救援なんか来ない 自分で足掻いてもがいて窒息する前に なんとしてでもここから抜け出せ 
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