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愛実の指先にさらに力が込められる。背中のホックを外すとそっと唇を離し、両手でゆっくりレースを解いた。所在なさげな彼女の手を
「ここな」
と俺の腰に置きその手をポンポンと叩く。愛実は不安気に曖昧に頷くとそっと目を閉じた。俺に身を任せてくれるのか…
「愛実…触れるから…愛実の全てに触れるから、俺に任せて…優しくする」
そして愛実の額、頬、鼻にチュッっと音をたてたあと、彼女の美しい膨らみを手のひらで覆う。俺の大きな手のひらで覆いきれない部分まで全体をゆっくりと撫でる。力を加えずただそっと繰り返し撫でると中央部がツンと硬く主張を始める。
「可愛い…もう硬くして…」
その存在を主張するものには触れず白い膨らみを揉み始め、下から上へ横から中心へと柔やわと形を変える。ぎゅっと閉じた愛実の唇をゆっくりと舐め
「声も…何も我慢するな…愛実の全てで感じてみせて…俺も気持ちいい…」
豊かな膨らみを寄せ、俺は顔を埋めるように両方の乳房へ口づけ、これ以上ないほどツンと硬く尖ったピンクの主張を舌でつつく。俺が上体を下げたので愛実の手は俺の頭と肩に添えられ…ぁ…小さな声が漏れると同時に頭を引き寄せられた。
そのまま柔らかな感触を楽しみ徐々に上体を下げていく。膨らみの下を舌で形取るように舐めたあとヘソを一舐めすると…ゃ…愛実が腰を引く。床に膝まづき彼女の腰にぐるりと腕を回し下腹を舐める…ん…ぁ…
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