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「やっと愛実を独り占めできる」
部屋に入ってすぐに彼女を抱きしめると愛実の腕もすぐに俺の腰に回った。
「ありがとう、悠衣」
「いや、こちらこそだ。疲れただろ?」
「そんなことないよ。温かいご両親だね」
「愛実のこと気に入ってたな」
「ありがたいお言葉と温かいお言葉をたくさん頂いてポカポカだ」
「そうか?ポカポカのところ…もっと熱くなってもらおうか」
俺は愛実にバードキスを繰り返す。二人の腕は互いの体に回したまま唇だけを何回も合わせる。バードキスからゆっくりスタンプキスをすると
「このままいい?」
愛実のワンピースのファスナーを下げながら聞く。
「…シャワーしたいな」
「ん、行こうか」
彼女を片手で抱き上げると愛実は俺の首に腕を回す。片手でハイヒールを脱がせ落としながらバスルームへ向かった。愛実を下ろしキスをしながら互いに脱がせ合う。彼女はワンピースのためすぐに全裸だが俺はまだボタンを外されている。俺は鏡に向かい立ち愛実の一糸纏わぬ後ろ姿を鏡で確かめ1週間ぶりの熱を解放しそうになった。
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