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滝沢社長のところへも発売前の雑誌が届いたらしい。それを奥さんと見ていたところ今度一緒に食事をしたいという話になったらしい。
‘妻のリサはいろいろ興味旺盛ですから異業種の方の話が好きなんです。中埜さんと是非ご一緒に’
改めて返事をすることにして通話を終える。俺は良くても愛実が嫌なら行く必要もない。
「滝沢社長から食事の誘いだった」
「うん」
再びTシャツの裾から手を忍び込ませ下着の下から愛実の胸に触れる。
「温かい…どうしてこんなに気持ちいいんだろうな」
柔やわと手を動かしながら独り言のように呟いた。
「…ねぇ…私は今日この記事を読めないの?」
「ん?読めよ…滝沢社長が奥さんも愛実も一緒に食事しようって」
「私も?」
「ああ、奥さんはリサさんというらしいがこの前少し滝沢社長から聞いた話では、国内外を飛び回ってる人だと言ってたな。今電話では異業種の人の話が好きな人とも言ってた」
「そう」
「どうする?旨いもの食いにっていう気軽な感じで行くか?直接仕事に関係ない人たちだから畏まった話にはならないぞ」
「…ぅん…っ…行くよっ…ちょ…悠衣」
「返事はしておく…ここ?足開いて、愛実」
「…もう少し待てないのっ?…ぁ…」
「愛実は待てるのか?こんなに濡れてるのに…もっと開けよ…気持ちよくしてやる…で、俺も気持ちよくなる」
耳元で囁くと彼女は俺に体を預けるようにもたれ足を開いた。
「いい子だ…溢れてきたな」
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