Dinner with Ken and Lisa *thanks for 30,000stars*

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 溢れ出る愛実の蜜で指がふやけた頃、彼女を抱き上げバスルームへと向かう。そっと下ろす時に俺の手が愛実の体を滑る…それだけでも今達したばかりの体には刺激になるようで彼女が膝を揺らした。手早く自分の服を脱ぎ、彼女のTシャツに手をかける。 「ん、全部してやる。脱ぐぞ」  言われるがまま手を上げた彼女のTシャツを脱がそうと捲りあげると、もう用を成さない下着が一緒についてくる。腕を上げTシャツを顔に被った状態の愛実の無防備な胸にしゃぶりつく。 「…うぅ…ちょっと…ゆぃ…ん」  本気でない抗議の声を聞きながら中央の突起を甘噛みし下も脱がせると、上でもぞもぞしていた愛実が脱いだTシャツで俺を軽く叩く。 「暴力反対…くくっ…見てみろよ…こんなに硬く立ってる…よかったんだろ?」  洗面台の鏡に彼女を向け俺はその後ろに立つと、彼女の胸でピンと主張している突起を人差し指の腹で上下に擦る。 「痛そうなほど尖ってる…」 「そういうこと…言わないで」    さっと視線を落とした愛実に俺の熱いモノを擦りつける。 「俺も一緒…痛いほど尖ってるぞ…ほら…ん…こうしたら…愛実ん中入りそうだが…ゴム、中だな…」  彼女を後ろから抱えてバスルームへ入り常備している小袋を開けると願いを口にする。 「愛実、つけて…一度だけここでさせて」  彼女は何も言わず俺の手からソレを受け取ると、聳え立つモノに一度キスをしてから膜を被せる。その手の動きはソレを被せるのが目的か、それとも俺のモノを更に熱くするのが目的かわからないような妖しい手つきだ。  
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