Surely loved you

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Surely loved you

明日から彼女とは会うこともないと思うと 信じられない気持ちが未だに消えてくれない あんなことを君が言い出してなければ 明日からもずっと続いていくことはいったんだろうけど 「私の事飽きたの?」その言葉が蓋を開けた この頃会う数減ってきたこと 忙しさのせいにしてきた ふと考えてみると 彼女に対する想いが 解らなくなっているって事を そうごまかしてたって気づいた Surely loved you いつの日からだろう 見当たらなくなったのは 今にしちゃもうどうでもいいことだけど Surely loved you 頑張ってみたらなんて 皆んな口を揃えて言ったけど 何か違う そうしたとしてもその間は… 今から会えないかな あんな事を言う彼女を 会える時でも会っておこうと ただそれだけの筈だった 確かにわからなかった 今の自分の気持ち だけど失いたくはないと そっちのほうが遥かに強かったのに 「もうやめにしよう」なんて口にしてた 明日どっかいかない?って聞くはずが でも、それでよかったと今思いたい このままの気持ちじゃ 続けていったとしても 彼女を思うと辛い 大切に思う気持ちはあったのかな Surely loved you だから踏み込めたのか ひとりになる怖さ切って キレイ事なんていうつもりない Surely loved you だけどこんな風に気取って こんな臭すぎる話 平気で歌えるなんてどうかしてる 泣き崩れる彼女 ただ見ているだけ 優しい言葉も 触れることも許されない 生まれれ初めて恋愛で涙流した 自分の意志でこうなった なのに、どうしてこんなに辛く 想い馳せるようなLoveSongに聞こえるのはなぜなんだろう Surely loved you 別れるなんて言った方が こんなに辛くなるなんて まるで相手の痛みまで背負ったみたい Surely loved you だからこれで良かったんだ 勝手なやつの独り言と とられちゃ何もいえないけれど Surely loved you 1995
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